たきびを作って本当に良かったと感動したお話

はじめまして。管理者の関川です。
本日は、訪問看護ステーションたきびを作って本当に良かったと感動したお話です。

当訪看をご利用いただいている、ご利用者様が当訪看とのかかわりを朝日新聞さんに投稿してくださったそうです。

自転車で外出できる日を目標に…

皆さんは想像つきますでしょうか?最後の目標…

「自転車で外出できる日を目標に…」

人によっては「なんだそんな簡単なこと」「誰でもできるじゃない」そう思うかもしれませんね…

精神の病、障害というのは数値でわかる訳でも無く本当にどうすれば良いか答えが導き出しにくいです。

ご本人も好きでこの病や障害を患った訳ではなく、本当は働いて、みんなと同じような生活がしたい!と強く願っています。

でも…願っても、それがなかなかできないのです!

意思が弱いのではありません。そういう病であり、障害によりそんな簡単なことかもしれないことが、なかなかできないのです。

自転車に乗ることも、ご本人はこころとらだの連動が上手くいかないことからすごく大変です。

また、外に出ると自分とは関係ない音も全部拾ってしまうのですごく煩わしがったり、大きい音は私たちよりより大きく聞こえたりして不安や恐怖が襲うことでしょう。
それでも、自分で…自分の力で!

社会と繋がっていけるようになりたい!

そのような葛藤の中で導き出したであろうこの目標をみて、私は涙が溢れてきて止まりませんでした。

ご本人様は新聞でも職業も年齢も開示しております。

この投稿への想いには、自分と同じような病、障害のある人にも、医療保険という制度を使って精神科訪問看護を受けてもいいんだよ。というのを知ってもらいたい。
とお話をしてくださいました。

だからこそ、自分の個人情報を出してでも表現したのだということがわかりました。

一緒に自転車に乗って「今日はあそこまで自転車で走って行ってみよう!」「今日は音も気にしないで楽しんで自転車に乗って行けたね」と笑顔で訪問看護ができるようになる日まで…

そしていつの日か…

「もうたきびさんいなくても自分で色々なこと、色々な所に行けるようになったよ。もう訪問看護卒業でいいかな」

と、そんな寂しいようなとても嬉しい言葉が聞けた日が、看護計画達成終了の日かなと思います。

その日がくるまであなたとつながり、少しでも力になれるようたきびのスタッフは看護にあたらせてもらいます!

訪問看護ステーションたきびはメンタルヘルス支援にも強いステーションとなっております。

メンタルフォローのみならず、身体看護、介護、医療処置にももちろん対応しております。

12月よりともに働く看護師も増員し新規受け付けておりますので、是非当ステーションの訪問看護をご利用くださいませ。

Follow me!